栗蒸しようかん

栗系のお菓子食べたかったんです、ずっと。アリゾナの中華系のスーパーで栗を見つけ、渋皮煮を作ろうと張り切って買ってきたのですが、その数日後に帰国することが決まり渋皮煮どころでなくなってしまい泣く泣く処分してきました。それなら日本に帰ってから!と思っているとあれよあれよという間に栗の時期が終わってしまったようで・・・。それでも食べたかったので、もう栗の甘露煮買っちゃいました。
母もちょうど栗蒸しようかんを作りたいモードだったので、折角だから竹の葉使ってみる?ということで初めて作った栗蒸しようかん竹の皮包み!思ったより手こずり、想像通りのものに仕上がるか不安だったのでとりあえず1個作ってみました。ええ、1個です。(笑)

いざ蒸しあがってみるとなんだかうまく行っている様子なので、ちょっとホッ・・・。冷めるのを待って空けてみるとなんとなくいい感じの見た目です。本当は上に栗をのせて包もうと思っていたのですが、手こずった関係でのせずに蒸したこと後悔・・・。それでも中に栗がたっぷり入っているので満足感あります。もっちりした食感に竹の香りがほのかについて、とっても美味しい蒸しようかんです。
これも母が昔から作っているレシピで、子供の頃から食べているはずなのですが改めて食べてみると感動の美味しさ!もっちりした蒸しようかん独特の食感で、これは本当にオススメです。

レシピ
こしあん・・・400g
栗の甘煮・・・80g
飾り用の栗・・・大4個
栗のシロップ・・・大さじ4
水・・・大さじ4
小麦粉・・・45g
片栗粉・・・大さじ2
寒天・・・1g
水・・・100cc
1.ボ-ルにこしあんを入れ、小麦粉、片栗粉を加え混ぜる。
2.栗のシロップと水を1に加えてなめらかに練り混ぜる。
3.栗の甘煮をあらく刻んで2に加え、全体に混ぜ合わせる。
4.流し箱を水でぬらして3を流し入れ、表面を平らにならす。
5.蒸気の立った蒸し器に4を入れ、強火で30分間蒸す。
6.5に飾り用の栗を並べ、再び蒸し器に入れて強火で30分蒸す。
7.寒天を分量外の水に20分ほど付けておき、戻ったら水100ccと共に鍋に掛けてとかし、冷ましたようかんに塗りつやを出す。
竹の葉に包む場合は、強火で30分蒸すだけで出来上がりです。

残りは(残りという量ではなかったのですが・・・)流し缶に入れて普通に作りました。まさにようかんという見た目で、これはこれでいいかなと。流し缶買って帰ろうかな。もう既に帰って買えるリストがものすごいことになっています。

こんなに美味しい和菓子、彼は全く食べません。特にあんこはガソリンの味がするとのこと。私的には「へ?ガソリン?どこがどのように?」という感じなのですが好きでない人にはそう感じるのですかね。
彼は和菓子というより和食全般がちょっと苦手です。お寿司なんてもっての他かな・・・。魚云々よりも寿司飯がだめなので「はい、終了。」という感じでしょうか。でも今朝釣ってきたような新鮮なお刺身なんかは食べるので、意外とグルメだったりします。お酒も全く飲まず、昔は「お酒も飲まないし、お寿司も一緒に食べれないし、和食もダメだし、一緒に食べても全然ツマンナイ!」なんて思っていた時もありました。でも、ベジタリアンやビーガン(バターもハチミツもダメ)、野菜が全部嫌いな人、アジアン全般ダメな人、アメリカンなものしか食べない人・・・がかなり多いアメリカで生活してると彼の食べれないものなんてかわいいものだわ、と思えるように。しかもよくよく考えたら、私自身もあれやこれや言うほど和食好きでもないことも判明?したりして、同じ現実も捉え方によって随分と気持ちが変わるものだなぁなどと思ったりしています。特にツーソンでは日本食(食材含めて)高いし、大切にちびちび食べているようかん等を彼に食べられたら逆にムッとしそうな気もしますけれど。
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